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2003年3月18日
イッツ・コミュニケーションズ株式会社


iTSCOM(イッツコム)でCATV、FTTH、ADSLすべてのブロードバンドインフラ対応本格開始
〜インターネットサービス「かっとび」各コースの基本仕様統一と自由なコース間の乗り換えを実現〜

 イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:伊原光孝、以下、イッツコム)は、2003年4月より、現状のCATV、FTTH、ADSLのすべてのアクセスインフラ上におけるサービスの基本仕様の統一とサービス内容のグレードアップを行い、各サービスをご利用のお客様の利便性を大幅に向上させてまいります。

 4月1日より、提供するメールアドレスのドメインやホームページ容量、オプションサービスの内容等「かっとび」各コースの基本仕様を統一いたします。併せて「かっとび」各コース(「かっとびダイヤル」を除く)を1年以上ご利用のお客様が「かっとび」他コース(「かっとびダイヤル」を除く)へ乗り換える際に発生する変更手数料(最大3,500円)と工事費(最大35,000円)を無料とし、各コース選択や乗り換え時のお客様の利便性向上を実現いたします。

 主なサービスのグレードアップ内容としては、メールウィルスチェックや転送などのメール機能の向上、ホームページ容量の拡大やCGIの利用などのホームページ機能の向上等を実施いたします。また、従来有料のオプションサービスとして提供していた「かっとびプラス」「かっとびジャスト」におけるグローバルIPアドレスを標準機能(無料)とし、お客様の多様なニーズにお応えできる体制を整えてまいります。

 これらの「かっとび」各コースの基本仕様の統一とサービス内容のグレードアップを行うことにより、状況の変化に応じてコース変更をする際にも、無料で、かつメールアドレスやサービス内容を変更することなく、希望のコースをご利用いただける環境が実現いたしました。これにより昨今の急激な価格低下、技術進歩に伴う接続速度の向上、地理的制約等により、アクセスインフラの選択に迷うお客様に安心してイッツコムの「かっとび」サービスをお選びいただくことが可能となります。

 さらに、イッツコムサービスエリア内のネットワーク環境を、幹線を光ケーブル、各家庭までを同軸ケーブルでつなぐHFC(Hybrid Fiber and Coaxial System)ネットワークへと切り替える工事を進め、2003年度上期中を目処に「かっとびワイド」の提供エリアをサービスエリア全域に広げ、エリア内すべてのお客様にイッツコムの提供するCATV、FTTH、ADSLすべてのブロードバンドサービスをご利用いただける体制を整えてまいります。また、お客様の利用用途、希望価格、地理的条件等に合わせてサービスを選択いただけるよう、各「かっとび」コース選択時の相談窓口やサービス利用中のサポート体制の強化を併せて進め、エリア内のお客様の利便性を最大限高めていくよう努めてまいります。

以 上


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