イッツ・コミュニケーションズ株式会社
株式会社Cueform
川崎市の協力により、記録的短時間大雨情報、河川水位情報など
川崎市の防災情報をご家庭のテレビに配信し、音と画面でお知らせします。
『テレビ向けプッシュ型生活情報配信サービス』の実験を9月8日より川崎市内で開始
イッツ・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:市来利之 以下、イッツコム)と、株式会社Cueform(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:山田 武生 以下、Cueform)は、川崎市総務局危機管理室の協力を得て、記録的短時間大雨情報、河川水位情報、竜巻情報などの川崎市の防災情報を、ご家庭のテレビ画面と音(音声)で自動的にお知らせする『テレビ向けプッシュ型生活情報配信サービス』の実験(以下、本実験)を、2014年9月8日(月)より川崎市内で開始します。
本実験は、川崎市とイッツコムが締結した「放送と通信サービスを活用した防災気象情報に関する覚書」に基づき、川崎市がメールやホームページなどで提供する各種防災情報を、ご家庭のテレビに接続した専用の実験機器(以下、IP BOX)に自動的に配信し、情報の内容、頻度などについて、約50世帯のモニターより意見を収集します。
記録的短時間大雨情報、河川カメラ画像と連携した河川水位情報、川崎市からの緊急のお知らせ、緊急地震速報、自宅周辺の震度、最寄りの避難所案内など、災害発生時、発生後の各プロセスにおいて、川崎市や関係各所から提供される情報を順次配信していきます。
また、本実験期間中に、各種防災情報の受信を体験できる「防災訓練」(※1)を実施する予定です。
防災情報以外にも、洗濯や外出の目安になる降雨情報や、指定した鉄道路線の遅延情報などの各種情報も配信します。これまでの実証実験(※2)に基づいて改良をかさね、本実験より必要な情報を指定時間のみ受信できる「配信情報設定」や、集合住宅向けの「管理組合からのお知らせ機能」などを備え、お住まいの状況に合わせて情報を取得できます。
イッツコムは、本実験を通じて、イッツコムサービスエリアの地元自治体との連携を順次拡大し、毎日の生活に安心と快適さをご家庭のテレビにお届けする情報配信サービスの提供を目指してまいります。
※1防災訓練の実施日は現在未定で、モニターの方には防災訓練開始前にテレビを通じてお知らせします。
※2横浜市青葉区2013 年12 月16 日~2014 年1 月20 日、東京都品川区2014年7月3日~2014年8月10日
本実験は、川崎市とイッツコムが締結した「放送と通信サービスを活用した防災気象情報に関する覚書」に基づき、川崎市がメールやホームページなどで提供する各種防災情報を、ご家庭のテレビに接続した専用の実験機器(以下、IP BOX)に自動的に配信し、情報の内容、頻度などについて、約50世帯のモニターより意見を収集します。
記録的短時間大雨情報、河川カメラ画像と連携した河川水位情報、川崎市からの緊急のお知らせ、緊急地震速報、自宅周辺の震度、最寄りの避難所案内など、災害発生時、発生後の各プロセスにおいて、川崎市や関係各所から提供される情報を順次配信していきます。
また、本実験期間中に、各種防災情報の受信を体験できる「防災訓練」(※1)を実施する予定です。
防災情報以外にも、洗濯や外出の目安になる降雨情報や、指定した鉄道路線の遅延情報などの各種情報も配信します。これまでの実証実験(※2)に基づいて改良をかさね、本実験より必要な情報を指定時間のみ受信できる「配信情報設定」や、集合住宅向けの「管理組合からのお知らせ機能」などを備え、お住まいの状況に合わせて情報を取得できます。
イッツコムは、本実験を通じて、イッツコムサービスエリアの地元自治体との連携を順次拡大し、毎日の生活に安心と快適さをご家庭のテレビにお届けする情報配信サービスの提供を目指してまいります。
以上
※1防災訓練の実施日は現在未定で、モニターの方には防災訓練開始前にテレビを通じてお知らせします。
※2横浜市青葉区2013 年12 月16 日~2014 年1 月20 日、東京都品川区2014年7月3日~2014年8月10日
情報配信プロセスのイメージ
例:テレビの電源を自動にオンにして、河川危険水位を警告
IP BOX内蔵スピーカーから音声と、テレビ画面で、自動的にお知らせするため、テレビ番組やDVDなどを視聴中や、テレビの電源がオフでも情報を知ることができます。また、緊急時は、自動的にテレビの電源をつけ、画面を切換えてお知らせします。(*)
IP BOX内蔵スピーカーから音声と、テレビ画面で、自動的にお知らせするため、テレビ番組やDVDなどを視聴中や、テレビの電源がオフでも情報を知ることができます。また、緊急時は、自動的にテレビの電源をつけ、画面を切換えてお知らせします。(*)
テレビ向けプッシュ型生活情報配信サービス実証実験概要
期 間 | 2014年9月8日(月)~2014年10月17日(金) |
検証内容 | IP BOXをモニターの方のご自宅のテレビおよびインターネット(無線LAN接続)に接続し、期間中に必要なタイミングで、川崎市や関係各所が発信する防災情報や各種生活情報を配信し、川崎市民の方の接触率や理解度、情報受信タイミング、インターフェース、操作性などを検証します。また、川崎市内の集合住宅において、管理組合からのお知らせ機能により、情報伝達の効率化についても検証していきます。 |
モニター参加条件 | ・ご家庭のリビングにHDMI入力端子付きのテレビがある方 (HDMI入力端子が空いているテレビをお持ちの方) ・インターネット接続できる方 ・インタビューやアンケート調査可能な方 ※モニター参加についての電話等でのお問い合わせにつきましては、お受けしておりませんのでご了承ください。 |
対 象 | 川崎市対象地域(高津区、中原区、宮前区)にお住いの方(約50~60世帯) |
配信予定の情報 | 地震情報(緊急地震速報、震度情報)、記録的短時間大雨情報、 河川水位情報、竜巻情報、光化学スモッグ情報、特別警報・警報・注意報、避難所情報、ごみ収集日情報、川崎市イベント情報、降雨情報(雨雲接近情報)、電車遅延情報、PM2.5情報、防犯情報等 ※配信する情報は予告なく変更する場合がございます。 |