東京急行電鉄株式会社
イッツ・コミュニケーションズ株式会社
東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)およびイッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下、イッツコム)は、渋谷ヒカリエの開業に際し、新しいデジタルサイネージを多数設置するとともに、オリジナルコンテンツを配信し、街の情報・流行発信力をさらに強化します。
渋谷ヒカリエでは、渋谷駅と周辺地域を多層的に接続し、歩行者ネットワークを形成する円形の吹き抜け空間である「アーバンコア」に、最大直径約17mの円形の大型LEDディスプレイ「マルチリングサイネージ」を3台設置します。また田園都市線渋谷駅と直結し、渋谷ヒカリエへの入口となる地下3階には、大型LEDディスプレイ「ヒカリクロック」を設置します。
これらのデジタルサイネージでは、渋谷ヒカリエ来館者向けの情報や、デジタルクロック、渋谷の1日の気温・天気の変化、世界中の都市やランドマークなどの情報のほか、東急文化会館のDNAを継承し、プラネタリウムをモチーフにしたコンテンツを配信します。また、アーティスト日比野克彦氏監修のオリジナル映像コンテンツも配信し、渋谷ヒカリエならではの、ここでしか体験できない空間を演出します。
また、渋谷ヒカリエB3階~5階で株式会社東急百貨店が運営する商業施設「ShinQs」では、B3階と2階に、高さ2mのディスプレイフレームを設置し、「ShinQs」のメーンターゲットである働く女性の関心の高い館内のフードやビューティ情報から、気象情報やヘッドラインNEWSなどを立体的に表示します。
これら渋谷ヒカリエのデジタルサイネージの運用業務は、イッツコムが実施します。
さらに、田園都市線渋谷駅新正面改札と渋谷ヒカリエ入り口(B3階)の接続部には、視認性の高い70インチの大型縦置きディスプレイを28面設置しました。渋谷に訪れる高感度で活動的な人々に向け、表現力豊かな動画コンテンツでメッセージを発信できる訴求力の高い広告媒体となっています。
それぞれのデジタルサイネージの詳細は、以下の通りです。
以上
渋谷ヒカリエ館内 デジタルサイネージ概要
マルチリング
場所: | アーバンコアB2F、1F、2F |
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仕様: | LEDディスプレイ(ヒビノ製) 【B2】直径約9.0m(高さ400mm) 【1F】直径約11.4m(高さ400mm) 【2F】直径約17.7m(高さ400mm) |
空間コンセプト: | THE INFORIUM 「アーバンコア」を「今の渋谷と世界を体感する空間」と考え、その瞬間の様々な情報を、リングの形状を生かした表現で配信。浮遊する情報を眺めることで、新しい発見が生まれるようなエンターテインメント空間を創出。 |
コンテンツ概要: |
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放映開始: | 2012年4月26日(木) |
ヒカリクロック(大型LEDディスプレイ)
場所: | B3 エスカレーター脇 柱上部 |
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仕様: | LED曲面ディスプレイ 縦3072mm×横1728mm(512pxl×288pxl) 渋谷ヒカリエの玄関口となる地下3階広場に向けた情報発信 装置マルチリングのコンテンツと連動した環境演出を行います。 |
放映開始: | 2012年4月26日(木) |
ShinQs内大型デジタルサイネージ
場所: | ShinQsB3、2F |
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仕様: | 【B3】高さ2m×幅3m 【2F】高さ2m×幅8m 各ショップのコンテンツをディスプレイ風に紹介するなど複数のコンテンツを紹介します。 |
放映開始: | 2012年4月26日(木) |
その他館内情報の発信媒体(インフォメーション用サイネージ)
渋谷ヒカリエ館内のイベントスケジュール、詳細、イメージ画像の掲出や、渋谷のニュース、天気予報等の情報を発信します。
① 47型液晶ディスプレイ
場所:B3エントランス(3面)、2Fエントランス(3面)、2F自由通路内(北側EVホール前)(1面)
② エレベーター内10.4型ディスプレイ
場所:客用エレベーターカゴ内(24基)
シブヤ経済新聞とのタイアップにより、定期的に渋谷地域のニュースを配信します。
その他デジタルサイネージ概要
柱型デジタルサイネージ
場所: | B3田園都市線渋谷駅新正面改札と渋谷ヒカリエの接続部 |
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サイズ: | 70インチ縦型 |
面数: | 28面(柱7本・1本あたり4面) |
放映開始: | 2012年4月23日(月) |
以上